今年7月から12月まで６か月間かけて無事にステータス研修を修了することができました。

ステータス研修の目的はプロビューティーディレクターであるトップビューティーディレクターを目指すためのスキルを身に着ける。また、トップビューティーディレクターへの成長のステップとしてオーダー商品やエステ両方のステータスを目指すビューティーディレクターの研修です。

季節美容と合わせて、心と身体の深いかかわりを意識し、ロールプレイを混じえて繰り返し練習します。オーダー商品やエステのカウンセリング力を高めることができました。また全体的に仕事の提案力も強化することができました。

６回の研修を通して一番印象が深かったことは「おもてなし」と「サービス」の違いでした。

おもてなしには、対価を求めていないもの、もてなす側ともてなしを受ける側の間には、お互いを大切に想い合う心があります。お客様とお互いに信頼し合える同等の立場であってこそ、おもてなしの効果が発揮できます。

サービスとは、店側（店員）がお客様に対して行う行為であり、接客もサービスの一部と考えられています。このサービスには対価が発生し、お客様が店側より高い立場にあり、店側がお客様に仕え尽くすことになります。

美容関係の仕事のみではなく、どんな仕事に対しても、対等な関係を持ちながら、お互いを大切に想う心があることがとても大切と感じております。

これからもお客様と対等な関係を持ちながら、大切に想う心を持ちながら次のステップに向けて頑張りたいと思います。